ポルシェ 岡山

 

NEWボクスター&ケイマンデビューフェアには、多くのお客様にご来店頂き誠にありがとうございました!

今週から両車両のテストドライブを、どんどんお受け致しますので ぜひ試乗のご予約を頂ければと思います、ぜひご自身のドライブでNEWボクスター&ケイマンの完成度を お確かめ下さい、



さて表記のクラッシックポルシェをはじめガレージスピードラインに入庫する、スーパーな車たちを新旧取り混ぜて御紹介する、私の殆ど個人的趣味のこのコーナー!今回は964RSを御紹介致します。

何度も書きますがアール・エス・・なんとも特別な響きですね。

 

 

 恐らく歴代の911の中でも超硬派な911ではないでしょうか?

やはり往年の911のスタイルは、この964までですね!低められた車高とカップホイールが良い雰囲気です。

90、91年の2年間に2398台をデリバリー、エンジンは特別なチューニングではなくコンピュータと排気系の変更のみで10psUP、私が聞いたのは、特別当たりの良いエンジンが選ばれRS専用のM64・03に仕立てられたとも聞きました。

ボディ関係はバイザッハのモータースポーツ部門で徹底的に手を加えられ、最良のチューニングは軽量化にあり!とパワステやエアコン遮音材等に至る快適装備はすべて省かれました、結果200Kgの軽量化を果たしRSの称号にふさわしい超ソリッドな911になった訳です。(一応・快適装備を装備したツーリングモデルもありました)



93年当時私はBMWディーラーの営業マン時代に BMWのお客様がシルバーのこの964RSを所有しており下取りで頂いた事があります、当時ポルシェを崇拝していた私はお客様に なんでこんな素晴らしい車を下取りに出してBMWなんか買うんですか?とお尋ねした事があります。

するとそのオーナー様は、いやぁ実際乗ってみるとこの車はキツイよ!と仰られました・・・結局その車を下取りで頂いて一体どんな車なんだろう?と乗ってみてその訳はすぐに判りましたね、超ハードでこれは生半可な気持ちでは、維持していく事は不可能なんだろうと・・・・。



 さて改めてこちらの車両の検証に戻りましょう・・・シートはレカロのツートンカラーのレザーフルバケットが装着されます、リアにシートは無く2シーターです、シートを省いたカーペットにはCarrera RSの赤いロゴの刺繍が入り赤いシートベルトと相まってなかなかスペシャルですね、しかしガチガチの足回りにリクライニング機能無しのシートでエアコン無し、オーディオもなく遮音材の省かれた内装はガチャガチャとメカノイズが騒々しい状態です・・

こりゃ・いくらポルシェでも綺麗なお姉さんは乗ってくれないでしょうね・・



 ステアリングのデザインは通常のモデルと同様ですが握りがやや太く、ホーンパッドにRSのロゴが入っています、RSと言えば内張りも最小限のパネルのみとされた、このスパルタンなドア内張りが有名ですね、ドアを開けるには赤い紐もをグイッと引っ張ります・・・紐ですよ紐・・・・また当然重量の増えるパワーウインドなどはありませんのでクルクル回す手動ウインドとなります。



リアから見るとエンブレム以外に唯一 通常のカレラとの違いが・・・

それはセンターのナンバープレート部の専用バンパーです。

この車両はワンオーナーで まだ実走数千キロの極上の固体です、これから先も年に数回であろう・・・オーナーの特別な一時を楽しむ為だけの911なんでしょう・・

その様な使われ方もこの車には相応しいですね・・・