ポルシェ 岡山

 

皆様も、もうニュース等でご存知でしょうがポルシェがフォルクスワーゲンと統合するようです。

これにより大衆車から高級車まで10ブランドを展開するグループが誕生する事になります。



昨年ポルシェがVW社の株を買い増し、出資比率を51%としてVWを傘下を収めたのは記憶に新しい話です・・・

年間わずか10万台弱の販売メーカーが630万台を販売する大メーカーを食うんですから驚きました。

さて難しい話は置いておいて、昔からポルシェとワーゲンが親密なのはご存知だと思います、昔の空冷の水平対抗エンジンもお互い採用していたし、924なんかにはアウディ製のエンジンも載っていた事がありました、その他各コンポーネントの共有、最近ではカイエンのシャーシなどなどポルシェにはいろんな部分でVWと関係があります。

なぜポルシェとワーゲンは関係があるんですか?と、よくお客様から尋ねられます・・・

それでは、なぜなのかを簡単にご説明します、

大昔・ナチス政府からの依頼でビートルを設計したのがシュトゥトガルトの自動車設計技師のフェルディナンド・ポルシェ博士なんですね・・その後、国営企業となったVWは自動車の自社開発へと進むべくポルシェ博士への設計委託をとりやめました、VWからライセンス料とオーストリアでの輸入権をもらい、VWを離れたポルシェ博士がそれを資金に起こしたのがスポーツカーメーカーのポルシェ社です。

時は流れてフェルディナンド・ポルシェさんの孫、ピエヒさんがポルシェ社に入社、その後アウディへと転職しVWの社長、現会長となっている訳です(ピエヒさんがポルシェの創業者一族なのにポルシェから離れたのは一族が経営権を持たない・といいうルールがポルシェ社で出来たかららしい・・)

だから現・フォルクスワーゲングループの会長であるフェルディナンド・ピエヒさんは元々ポルシェ社の創立者のお孫さんです。ポルシェの株も所有しているし、国外の輸入権も持つ大富豪なんですね、

という訳で、かなりざっくりですが関係がお解かりに成ったでしょうか? 

2005年からの両社の買収だ統合だ・どっちが仕掛けた・された・については私にはどうでも良い事なんですが、これにより今後私達、正規販売ディーラにどう影響されるのか?されないのか?何か変わるのか?変わりないのか?どうなんでしょうね~

今回の表明では、両社との提携強化で収益性が向上し、市場シェアの拡大につながるという事です!

良い形の統合になる事を願っています。