ポルシェ 岡山

 

今回はポルシェのスペアタイヤについてお話を・・・

恐らくこのブログをご覧のポルシェオーナーの方でも、実際にパンクして車載のパンク修理剤やポンプで応急作業した方は稀ではないかと思います。



もちろん車を販売している私ですら実際に使った事はありませんし、この間使ったよ!なんてユーザーの方も聞いたことがありません・・・・・毎日車に乗っている仕事ですが、自分自身パンクやバーストの経験すら思い出す限りありませんね・・・。



では画像の様に、ただのパンクではなく、バーストで走行不能になったらどうしますか?

普通ならスペアタイヤに交換して、その場を凌ぎますよね・・・

しかし現在のポルシェにはスペアタイヤがありません。(カイエンはコラプシブブル・スペアタイヤがオプションで装着出来ます、18インチ¥32.000・19インチ¥47.000)



モデルを振り返れば50~60年代は通常と同じタイヤをスペアとして装備、70年代の空冷時代からはコラプシブル(折り畳み)スペアタイヤが標準装備でした、水冷になって幅の薄いテンパータイヤを標準装備していましたが2005モデルよりタイヤの装備はなくなり、パンク修理剤のみになりました。

現代のタイヤの性能や道路事情も考えれば、くじに当たる位の確立のパンクに対してスペアタイヤなど必要ではないのでしょうね・・・

という訳で此処ではスペアタイヤが必要か?必要でないか?の話ではなく、その様な事態に遭遇したらどうなのか?についてのお話です。



例えばカイエンでは・その車重をジャッキアップして重いタイヤを替えるなんて正直大変だと思います。またエアサス付きと無しではエアの充填方法なんかも違います。(右画像はエアサスモデルの接続場所です)

実際のお車の納車説明の時でも、そこまで聞かれる方も少ないですね・・・本当は私達販売担当者がしっかりご説明しなければいけないんですけど、すべての方にちゃんとご説明出来ていないのが正直な所です。

スペアタイヤ付きの時代のスポーツカーでもバーストしたタイヤを外して自分でスペアに交換しても、ダストで汚れたホイール付きのパンクタイヤなどスペース的にトランクにも入いらないし、まして車内に積む事も出来ないでしょう・・・・

当然ながら現代のスペアを装備していない車でパンク修理剤での修理不能の場合は、これはもうお手上げです。

楽しいドライフの゙途中に、不幸にもタイヤトラブルにあった時はどうするのか?というと、ご自分でタイヤ交換や応急処置が出来なければロードサービスのお世話になる事になりますね。

多くは、当然ながらポルシェのエマージェンシーサービスをご利用になる方、ご自分の任意保険にレッカーやタイヤ交換等のロードサービスが付いていて、ご利用になる方、もちろん近場でしたら私どもに直接レスキューの連絡を頂くケースもありますが、その時の状況や距離的にかなり遠方だったりすると、お待ち頂く時間や発生する費用も考えるとポルシェエマージェンシーサービスの方が迅速なケースが多いですので、いざという時に役に立つサービスですね。

走行不能な程のタイヤトラブルなど他人事の様な事柄ですが、事故同様に誰にでも起こりうる事です。

段差を乗り越える際は、なるべくタイヤの面で乗り越える・・・

立体駐車場への進入等はサイドウオールに気を遣う・・・

ドライブ前のタイヤの点検・・・

今一度、愛車の取り扱い説明書のチェックと熟知やご自身の任意保険の内容のチェック・・

最後にポルシェエマージェンシーサービスのチェックも忘れずに!